せっかく外壁をきれいに塗り替えたのに、
「数年しか経っていないのに塗装が剥がれてきた」
「外壁の一部がめくれている」
ということがあります。
外壁塗装は、年数が経てば少しずつ劣化していきます。
ただ、施工してからそれほど年数が経っていないのに塗膜が剥がれる場合は、塗料そのものだけではなく、塗装前の外壁の状態や施工工程なども確認する必要があります。
みなさんこんにちは。桃山で外壁塗装を手がける輝塗装の星田です。
今回は塗装後の捲れについて少し解説いたします。
塗装前の下地処理が十分でなかった

外壁塗装で大切なのが、塗る前の下地づくりです。
外壁には、汚れや苔、古い塗膜、チョーキングの粉などが付着していることがあります。
こうしたものが残った状態で塗装すると、新しい塗料が外壁にしっかり密着せず、あとから剥がれにつながることがあります。
高圧洗浄やケレン、傷んだ部分の補修などは、完成すると見えなくなる工程ですが、塗装を長持ちさせるためには重要です。
高圧洗浄についてポイントを他の記事で解説しています。ぜひご参照ください。
→『高圧洗浄はなぜ必要?』
外壁材に合った下塗り材が使われていない

外壁塗装では、仕上げ塗料を塗る前に下塗りを行います。
この下塗りには、外壁材と仕上げ塗料をつなぐ役割があります。
モルタル、サイディング、金属など、外壁材によって適した下塗り材は異なります。
また、以前にどのような塗料が使われていたかによっても、材料選びに注意が必要な場合があります。
「良い塗料を使ったから大丈夫」ではなく、今の外壁に合った材料を組み合わせることが重要です。
下塗りに関してのポイントを他の記事で詳しく紹介しています。後悔しない外壁塗装のために一度ご参照ください。
→『外壁塗装の下塗りとは?仕上がりを左右する大切な工程』
乾燥時間が十分でなかった
塗装には、それぞれの工程で必要な乾燥時間があります。
下塗りが乾いてから中塗り。
中塗りが乾いてから上塗り。
塗料ごとに定められた施工条件を守りながら進めます。
気温や湿度、天候などによっても乾燥の進み方は変わるため、単純に「何時間空ければ大丈夫」とは限りません。
工期を急ぐあまり、十分に乾燥していない状態で次の工程へ進めると、不具合につながる可能性があります。
外壁そのものが傷んでいる場合もあります

塗膜が剥がれているからといって、必ず塗料や施工だけが原因とは限りません。
外壁材そのものが傷んでいたり、内部に水分が入り込んでいたりすると、表面を塗り直すだけでは改善しない場合があります。
特定の場所だけ何度も剥がれる場合などは、塗り直す前に「なぜそこだけ剥がれるのか」を調べることが必要です。
剥がれを見つけたら、まず原因を確認する
外壁塗装が早い時期に剥がれてきた場合、上からもう一度塗れば解決するとは限りません。
高圧洗浄。
下地処理。
下塗り材。
塗料の組み合わせ。
乾燥時間。
外壁そのものの状態。
原因によって、必要な対応は変わります。
外壁塗装では「どの塗料を使うか」に目が向きやすいですが、それと同じくらい、塗る前にどのような処理をするのかも確認しておきたいところです。
塗装が剥がれているのを見つけたら、まず原因を確認してから補修方法を考えましょう。
桃山の外壁塗装は、地域の街並みも考えて
京都市伏見区の桃山周辺で外壁塗装を行う場合は、外壁の状態だけでなく、地域の街並みや景観との調和も考えておきたいところです。
京都市では、地域によって建物の外観や色彩に関する基準「景観条例」が定められています。
外壁や屋根の色を選ぶ際にも、住まいの好みだけでなく、周辺環境に合っているかを確認することが大切です。
外壁塗装は、ただ好きな色を選んで塗るだけの工事ではありません。
シーリングや下地の状態を確認すること。
住まいに必要な補修を考えること。
地域の街並みに合う色を選ぶこと。
そうしたことを含めて、住まいの外装を考えることが大切です。
京都市伏見区・桃山周辺で外壁塗装やシーリング工事をお考えの方は、輝塗装へご相談ください。
住まいの状態を見ながら、必要な工事を一緒に考えます。

この記事を書いた人

輝塗装 代表:星田 吉輝
塗装一筋で仕事を続けてきました。
気が付けば、20年以上が経過しています。
塗装工事は、とても奥が深い仕事です。
選ぶ材料や工事の方法を間違えると、本来長持ちするはずの外壁塗装も、十分な効果を発揮できないことがあります。
長持ちさせるための外壁塗装なのに、長持ちしない住まいになってしまう。
そのような工事を広めてはいけない。
それは、お客様のためにならない。
そう考え、輝塗装では外壁塗装工事に力を入れています。
保有資格:
一級塗装技能士
有機溶剤作業主任者



