屋根塗装の見積書は細かくチェックが必要です


一式見積の落とし穴に注意

屋根工事、一式。これは一見分かりやすいかもしれませんが、具体的な工事内容が全くわかりません。
どのような塗料を塗るのか、下塗りは?など、作業工程や塗る塗料、塗る回数がきちんと記載されているか、必ずチェックが必要です。
不明な点があれば納得いくまで質問しましょう。

作業工程ごとに金額の記載がない見積書

屋根の塗装は足場工事、養生、高圧洗浄、下地処理、下塗り、上塗りなど、少なくてもこの作業が必要です。
工程ごとに作業金額が明らかになっていなければ、一式見積とおなじです。
作業工程に基づいてきっちり工事されているかも重要なポイントです。

塗装面積(平米数)の記載があるかを確認

見積もりに作業ごとの工程の記載があっても、塗装する面積の記載がない場合にも注意が必要です。
塗装する面積によって費用が大きく変わるため、塗装平米を把握しておくことも重要です。

塗料名とメーカー名が明記されているか?

屋根の塗料にもさまざまな種類があります。
塗料名とメーカー名、種類名の記載があるかどうかも大切なポイントです。
屋根の材質によって、塗装できる塗料も変わるので適切な材料が使われているかもポイントです。

桃山で外壁塗装なら地元の塗装会社へ

京都市伏見区にある桃山地域。ここで外壁塗装をする場合は注意が必要です。

例えば京都市独自のルールである「景観条例」。外壁や屋根の色、デザインの規制です。この条例は地域により細かく規制されており、特に桃山地域では厳しい制限のある場所も存在します。

使える色やデザインを熟知した地元の塗装会社に依頼することで、景観条例の申請作業をはじめ周辺に対する対応や工事作業もスムースに行えるのです。