屋根塗装と外壁塗装は、一緒にした方がいい?

屋根塗装。周囲に足場がある様子。

外壁塗装のご相談で、

「せっかく足場を組むなら、屋根も一緒に塗った方がいいですか?」

と聞かれることが多くあります。

結論から言うと、屋根にも塗り替え時期が来ているのであれば、外壁と一緒に施工するメリットはかなり大きいです。

ただし、必ず同時に塗装しなければならないわけではありません。

大切なのは、屋根と外壁それぞれの状態を確認してから判断することです。

みなさんこんにちは。輝塗装の星田です。
今回は外壁塗装の際に気になる屋根塗装の考え方について紹介いたします。

一緒に塗装する大きなメリットは足場です

外壁塗装のために、建物外側前面に足場を組んだ様子

屋根塗装と外壁塗装を同時に行うメリットのひとつが、足場を一度で済ませられることです。

外壁塗装では、安全に作業するために足場を設置します。

屋根塗装でも、屋根の形状や勾配などに応じて足場が必要になります。

たとえば今回外壁だけを塗装し、数年後に屋根だけを塗装すると、それぞれの工事で足場の設置・解体が必要になってしまいます。

屋根と外壁のメンテナンス時期が近いのであれば、同時に施工することで、足場にかかる費用や工事の手間をまとめることも可能です。

屋根と外壁のメンテナンス時期も合わせやすくなります

屋根も外壁も、毎日、紫外線や雨風の影響を受けています。

ただし、屋根は外壁よりも直接日差しや雨を受けやすいため、傷み方が同じとは限りません。

外壁はまだ大丈夫でも、屋根の劣化が進んでいることもあります。

反対に、屋根の状態が良好なら、外壁塗装と同時に無理に塗る必要がない場合もあります。

同時施工を考えるときは、「足場を組むから塗っておこう」ではなく、今メンテナンスする必要があるかどうか、を確認しましょう。

外壁と屋根を一緒に考えると、家全体の色もまとめやすい

戸建ての外壁塗装で足場を組んだ様子

屋根と外壁を同時に塗装すると、住まい全体の色を考えやすいというメリットもあります。
これは意外と知られていないポイントです。

外壁の色だけを決めるのではなく、

屋根。
外壁。
雨どい。
破風板。
軒天。

などを一緒に見ながら色を選ぶことで、全体にまとまり感を出しやすくなります。

せっかく塗り替えるのであれば、仕上がった家全体をイメージしながら色を考えるのも楽しみになると思います。

屋根だけ、外壁だけでよい場合もあります

屋根と外壁は一緒に塗装するメリットがありますが、いつでも同時施工が正解というわけではありません。

外壁は塗り替え時期でも、屋根はまだ十分に状態が良い。

反対に、屋根だけ先に傷みが進んでいる。

そもそも屋根材によっては、一般的な塗装メンテナンスを必要としない場合もあります。

住まいによって状況は違います。

必要のない工事まで行うのではなく、屋根と外壁をそれぞれ確認して、今やるべき工事を判断することが大切なんです。

同時施工するかどうかは、屋根と外壁の状態で判断しましょう

輝塗装代表、星田のイメージイラスト

いかがでしょうか。
改めて整理します。

屋根と外壁の塗り替え時期が近いのであれば、一緒に工事することで足場をまとめられ、メンテナンスの時期も揃えやすくなります。

一方で、どちらかの状態が良ければ、無理に同時施工する必要はありません。

「足場を組むから屋根も塗る」

ではなく、

「今、屋根も塗る必要があるのか」

を確認すること。

屋根塗装と外壁塗装を一緒にするかどうかは、費用だけではなく、今の住まいの状態を見て決めるのが一番です。

桃山の外壁塗装は、地域の街並みも考えて

京都市伏見区の桃山周辺で外壁塗装を行う場合は、外壁の状態だけでなく、地域の街並みや景観との調和も考えておきたいところです。

京都市では、地域によって建物の外観や色彩に関する基準「景観条例」が定められています。

外壁や屋根の色を選ぶ際にも、住まいの好みだけでなく、周辺環境に合っているかを確認することが大切です。

外壁塗装は、ただ好きな色を選んで塗るだけの工事ではありません。

シーリングや下地の状態を確認すること。
住まいに必要な補修を考えること。
地域の街並みに合う色を選ぶこと。

そうしたことを含めて、住まいの外装を考えることが大切です。

京都市伏見区・桃山周辺で外壁塗装やシーリング工事をお考えの方は、輝塗装へご相談ください。

住まいの状態を見ながら、必要な工事を一緒に考えます。

この記事を書いた人

輝塗装 代表:星田 吉輝

塗装一筋で仕事を続けてきました。
気が付けば、20年以上が経過しています。

塗装工事は、とても奥が深い仕事です。
選ぶ材料や工事の方法を間違えると、本来長持ちするはずの外壁塗装も、十分な効果を発揮できないことがあります。

長持ちさせるための外壁塗装なのに、長持ちしない住まいになってしまう。
そのような工事を広めてはいけない。
それは、お客様のためにならない。
そう考え、輝塗装では外壁塗装工事に力を入れています。

保有資格:
一級塗装技能士
有機溶剤作業主任者