外壁塗装の塗れる箇所・塗れない箇所を理解しよう

外壁塗装と言うと、家の壁や屋根だけをイメージするかもしれませんが、実際には付帯部分の塗装も重要です。ここでは塗装可能な箇所を解説します。

塗装できる箇所

塗装可能な材料

  • サイディング
  • 鉄部
  • プラスチック
  • モルタル
  • 木部
  • ALC(軽量気泡コンクリート)
  • ケイカル板

これらの部分には、専用の下塗り塗料があり、密着性が良いため、塗装できます。代表的な箇所としては、雨樋、軒天、破風、雨戸、戸袋、水切り、ベランダ手摺りなどがあります。

塗装できない箇所

外壁がきれいになると、経年劣化したアルミや銅の部分が目立つことがあります。しかし、これらは塗装できないことが多いです。輝塗装では、アルミと銅の塗装はお勧めしていません。

アルミの塗装ができない理由

アルミは塗料との密着性が悪く、塗装後、数年で浮きや剥がれが起こりやすいです。密着材を使用して塗装する業者も増えていますが、輝塗装ではその場限りの美しさよりも、長期的な効果を重視しています。

銅の塗装ができない理由

銅部分もアルミと同様に、塗料との密着性が低いため、塗装はお勧めしません。経年劣化が早く、塗装の効果が長続きしないからです。

桃山で外壁塗装なら地元の塗装会社へ

京都市伏見区にある桃山地域。ここで外壁塗装をする場合は注意が必要です。

例えば京都市独自のルールである「景観条例」。外壁や屋根の色、デザインの規制です。この条例は地域により細かく規制されており、特に桃山地域では厳しい制限のある場所も存在します。

使える色やデザインを熟知した地元の塗装会社に依頼することで、景観条例の申請作業をはじめ周辺に対する対応や工事作業もスムースに行えるのです。